BLOGBLOG
2016.07.29
簡単リフォーム① 濡れ縁の交換
家の外にある濡れ縁は、雨、風、直射日光に長年さらされて徐々に風化していきます。
20年以上使用した濡れ縁です。
なかなか見えない裏側は・・・こんなに恐ろしい事になっていました。
これは、セランガンバツという木です。 フタバガキ科の広葉樹です。
耐久性は、水のかかる条件の悪い場所でも15~20年もつと言われています。
シロアリ菌や微生物にも強く、優れた耐腐朽性があり害虫の心配などもありません。
デメリットとしては、他のウッドデッキ材よりも、ピンホールが多く見受けられるそうですが
今回は気になりませんでした。
~新しい濡れ縁が完成しました~
赤みがかった色がかわいらしいです。
これからもう少し濃い色になり、最終的には銀白色に変化していきます。
耐腐朽性も高く、防腐剤などの薬品処理も必要のない木です。
デックス東京ビーチのテラスにもこの木が使われています。