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工事代金が実質0円以下?省エネ節電工事キャンペーン!
さて、地球温暖化の影響で夏が異常に熱く、冬でも不安定な気象が発生するなど今後の気候がどの様に変わっていくのか不安な時代となりました。そこでこれ以上CO2を増やさない様に建物の断熱性能を向上してエネルギー消費を抑えていく様、国策として動き出したところです。具体的には2025年には住宅建築の新築時の断熱性能の義務化(2030年までにはゼロ・エネルギー住宅=ZEHが義務化になります)が始まり、これにより国内の住宅のほとんどが既存不適格建築物(建築当時は適法だが現行法規には適合しない建物)となります。又、令和5年度には特に住宅の窓の断熱化に対して手厚い補助が国や東京都から出ています。そして、令和6年度分も今年度同様の規模・条件での補助金が閣議決定し、すでに実施に向けて動き始めています。(令和5年11月10日以降契約、12月中旬以降着手した工事が対象)
当社でも既にお客様からのお問合せが増えていますが、一概に補助金と言ってもどのくらいの金額が補填されるのか気になるところです。
最近の事例で申し上げますと『大田区N邸』の場合。
【断熱サッシ工事代金】
■工事費
工事代金:¥1,025,000-
消費税:¥102,500-
合計¥1,127,500-
■補助金
国からの補助金:¥526,000-
東京都からの補助金:¥328,000-
補助金支給合計 : ¥854,000-
つまり、
¥1,127,500-の工事が実質資金¥273,500-で行うことが出来ました。(工期2日)
(※金額については施主個人や現場の条件等で変わります)
上記事例のように大変手厚い補助となっています。
住宅における熱エネルギー損失の60%以上を占める窓を改修するだけで冷暖房費が節約でき、補助金を合わせると工事代金が実質0円以下ということも夢ではありません。
CO2削減という地球環境に考慮するということだけでなく、今後電気料金の下がることが難しい状況の中で省エネを考えて電気料金の削減を図る事が必要ではないかと思います。さらに、東京都の補助でリースによる無資金で太陽光発電装置を設置することが可能になりました。リース代金を支払っても現在の電気料金より安くなる可能性が高く、11年目からは自己所有になりますのでリース代金が掛からなくなります。こちらもご検討いただくことをお勧めいたします。特に外壁改修や屋根の改修のタイミングで採用されると効果的であり大変経済的です。
このような手厚い補助金は今までにはない大きなチャンスであることは疑い有りません。当社では各種補助金申請の相談から面倒な申請まで承っておりますので、お気軽にお声がけいただきます様お願い申し上げます。
株式会社カドヤ建設
03-3777-1101(代)
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