BLOGBLOG
2016.08.06
春日部Ⅰ邸
今年4月に着工し現在外構工事中のⅠ邸をご紹介いたします。
施主様は、仕上げ等に特別な想いをお持ちの方です。
今日は床材と襖についてです。
床材はアドヴァンの厚み10㎜の挽き板フローリング(単板厚2.5㎜)オーク無塗装品を使用。
施主様ご要望のヘリンボーン張りといたしました。
ヘリンボーンとはニシンの骨の意。 日本では杉の葉の形に似ている事から「杉綾(スギアヤ)」と呼ばれています。
写真をご覧になってお分かりになると思いますが、材料は通常の2割増、精度が求められる為大工さんの技量も高くないとなりません。
クリア塗装完了
次に襖です。こちらも施主様より襖絵は松、竹(竹の子共)、花と蝶 の3種類をご要望されました。
ご要望の襖絵はもちろん規格品では取り揃えられ無い為、今回弊社では初めて伝統工芸手法により製作いたしました。今回は竹の襖絵をご覧頂きます。
※写真は施主様のご好意により掲載させていただいております。
春日部支店佐竹がご紹介しました。