HABITA | 株式会社 カドヤ建設

 

HABITA 200年住宅

住宅の平均寿命は、イギリス141年、アメリカの104年に対して、日本は30年という短さです。私たちは今一度、先人の家づくりの知恵に学ぶ時が訪れているようです。
日本の木造住宅は、長く魅力のある家です。「10年建てば評価はゼロ」ではいけないのです。

CONCEPT【200年住宅】のコンセプト

HABITA 200年住宅は、丈夫な構造体を使用しメンテナンスの意識を強く持つ住宅です。
消費型住宅ではなく、ストック型住宅へと移行するために、主要構造部だけでも100年を超えて使用することを目指します。
また、環境対策として、国産材木の活用とともに、木材に吸収されたCO2を長期に渡り固定します。
伐採と植林による森林形成を重要課題とし、地球温暖化防止に努めることを目標としています。

世界の古民家(世界160地域 日本344箇所)を調査の結果

木構造の古民家に共通する、耐久性向上の要因

  • ・地産地消であること ⇒環境問題・国産材
  • ・乾燥材であること ⇒10%気乾・集成材
  • ・大断面であること ⇒5寸角・尺梁
  • ・現しになっていること ⇒五感の家・金物工法
  • ・間面記法のつくり ⇒田の字プラン

構造体である木材の柱に、五寸角を標準仕様にします。

現在の住宅の柱は、三五角(10.5cm)や、四寸角(12cm)がほとんどです。築500年前後の建物の柱は五寸角でした。

  • 長期優良住宅先導的モデル事業

    HABITAは平成21年度の長期優良住宅先導的モデル事業に採択されましたたことがあります。(現在先導型モデル事業採択は行われていません)
    長期優良住宅にプラスαの先進的取り組みを取り込んだ事業に対し採択され、補助金も通常の長期優良住宅に比べ手厚い事業でした。
    http://www.mlit.go.jp/report/press/house06_hh_000026.html

  • グッドデザイン賞受賞

    2年連続グッドデザイン賞受賞。HABITAのデザインに高い評価。

  • 自由設計住宅

    HABITAの2000年住宅は、企画住宅でなくてフリープラン

HABITAを映像でお伝えします。
MISAWA internationalによるCM映像がご覧いただけます。