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令和5年度地域型住宅グリーン化事業者採択のお知らせ
本年度も『地域型住宅グリーン化事業』グループ
『住まうと健康 家作り研究会』 事務局事業者:株式会社山二
▼グリーン化事業・高性能住宅・補助金|住まうと健康 家作り研究会|東京
https://www.sumautokenkou.com/
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■『地域型住宅グリーン化事業』とは?
国土交通省が推進する住宅政策のひとつで、国土交通省の採択を受けたグループが建てた省エネルギー性や耐久性などに優れた木造住宅に対して補助金が交付される事業ですが、事業の補助を利用するには、建設会社が国土交通省の採択を受ける必要があります。
さらに、地域型住宅グリーン化事業では、建築を依頼する発注者に対して補助が行われるのではなく、採択を受けたグループに対して補助が行われるという点が最大のポイントとなる為、住宅建設予定の施主が事業制度を利用するには、建築主が国土交通省の採択を受けたグループに対し、登録建設業者を通じて建物の発注を依頼することが必要になります。
■補助対象及び補助金額
長寿命型:「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づき所管行政庁による認定を受けた「長期優良住宅」。
~110万円/戸
ゼロ・エネルギー住宅型:住宅の躯体・設備の省エネ性能の向上、再生可能エネルギーの活用等によって年間の一次エネルギー消費量が概ねでゼロとなる住宅。
~140万円/戸
高度省エネ型:「都市の低炭素化の促進に関する法律」に基づき所管行政庁による認定を受けた住宅。
~70万円/戸
補助制度の全体イメージ図
この補助金の背景にあるのは、地球温暖化対策とSDGs対応です。
① ライフサイクルを通じたCO2排出の大幅削減(排出量はRC造の20~30%・S造の70%)
② 資源のサステナブルな利用(co2の吸収力の落ちた老木の利用は、脱炭素のためにも必要)
③ 里山保全・地域経済への貢献(戦後の大規模な植林が老齢期を迎えている→森林リサイクルの実践)
ご興味のある方は2022.02.15付け当社ブログ『今、何故木造建築が注目されているのでしょうか?』をご参照下さい。
『地域型住宅グリーン化事業』 担当:佐竹・野口
03-3777-1101